美人だからと言って選ばれるわけではない、男性のキモチ。
男子が求めている女子像って、可愛くって、大和撫子で、一歩下がってついてくる女子!…という時代は終わりました。
そもそも、そういうものを男子が本当に求めていたかもわかりません。
バブル組と同じように、「その通り」でないと嫁にしてはいけないという強迫観念があったのかもしれません。
おおよそ一般的に、男性は女性ほど結婚願望がないのです。この終身雇用が崩れ去った時代で、嫁をもらい、子どもを育てるというのは、大変なリスクを伴います。
それでも、一緒にいたい、と思うような時。
特に、仕事で戦って、家庭でも戦いはできません。
恋愛では、ライバルと戦えても、結婚となればそうはいきません。
家庭で、癒される、ほっとする、そんな瞬間を得た時でしょう。
男性は職場での、上司と、部下と営業先と、自分の評価、出世競争等、様々な的と戦っています。休まる時があるのか分かりません。でも、唯一の安住の地である「家」があるからこそ、戦えるのです。
挫折する時があっても、無条件で信じてあげられる、そんな女性は確かに選ばれるのです。
そんなこと言っても…となかなかできるものではありませんよね。女性だって、職場でも戦っているし、家事の割合も多いでしょう。男性だけ甘ったれるな!と思ってしまったそこの女子。
ひとつ、コツを覚えておきましょう。
男性は何かを決断する時、「無言の殻」に閉じこもります。
それは多くの場合、男性の中での産みの苦しみでしょう。
それを無言の応援をしてあげることだけ、心がけてみてください。
それだけで結果が違ってくることもあるでしょう。
また、男心をつかむには胃袋を掴め、という言葉にもあるように、豪華なものでなくてもいいので、ささっと料理ができたらいいですね。確かにおいしい料理は人を幸せにしてくれます。
こんなのはNG??最低限のことがはできる女に。
最低限のことができないのは、人として失格ですが、彼と付き合いが長くなってくるうち、または、友達となあなあにしていることを異性は見ているかも!
少し見返してみましょう。
1.ごちそうさま、ありがとう、が言えない。
男性が食事代を出すのは当たり前と思っていませんか?当然とばかりに「ごちそうさま」の言葉がないのは結局結婚してお給料を渡しても感謝されない女性と見られます。感謝の言葉を口にするのを忘れないようにしましょう。相手がしてくれて当たり前のことなど何もないのですから。
2.命令口調
「あれして!」「こうして!」と女王様っぷりを発揮するのは金輪際やめましょう。あなたはお姫様でもなんでもありません。命令口調で言われて嬉しい人間などいないでしょう。お願がある時は、素直にお願いといいましょう。タイミングを見て、「~~だから~~お願い」と丁寧にオネガイしましょう。たいてい聞いてくれるもんです。
3.男の人を立てない
男性の身内や友人との会話に、口をはさんで男性の悪口や愚痴を言っていませんか?男性はプライドが高いもの。外では偉そうにしていたいし、完璧な自分を演じてみたいのです。ここでは、ぐっとこらえて「彼はとても頼もしいのよ」とほめてあげましょう。
4. お金の使い方
明らかに自分に不相応なお金の使い方していませんか?多少の貯金はありますか?将来を見越して、自分に投資しているつもりでも、おかしな買い物をしていませんか?そんな女性には、家計を任せることができないんですね。多少のお金の知識は身につけましょう。